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アニメ「からかい上手の高木さん」レビュー。泥目線から見る!

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「からかい上手の高木さん」がアニメ化され、絶賛放送中です。
最新の4話まで見たので、レビューを書いていこうと思います。

あまりアニメをリアルタイムで見ることはないのですが(過去作を一気見することが多い)、この作品はニコニコ動画やNetflixでも放送されていることを知り、私はNetflixを契約しているので見てみました。

ニコニコ動画でもその週のものなら無料で見られるようです。
公開する媒体が多いほど制作会社にお金が入りやすいのでこの方式は増えていくでしょうね。

↓PVです。

あらすじ

中学生男子の西方は、よく隣の席の高木さんにからかわれる。

反撃しようとする西方、そして高木さんのからかいの裏にある真意とは!?

・・・と書いてはみましたが、そんなにストーリーっぽいものがあるわけではなく、単発ネタがいくつか盛り込まれているというものなので別にあらすじというほどのものはありません。

幼さを残す二人の日常ほのぼの系ラブコメと言えるでしょう。

これからは女性にからかわれる時代だ

このアニメの根底を流れるものは、当然高木さんのからかいになっています。

そのからかいが、好意をにおわすものであったりして西方が照れたり色々考えたりしているのをニヤニヤしている作品になっています。

斬新だと感じるのはからかう方、完全に主導権を握っているのが女子の高木さんであるという点でしょう。
ただ自分の体験的にですが、普通男子がからかうものだと思っていました。
からかう=自分から話しかけるということなので、基本的に女性から話しかけてくることってないわけじゃないですか(ですよね・・?)。
からかってもらいたい(欲望)ですけどね。

草食系男子の増加、父権の縮小、女性の社会進出・・・が同時進行してますが、当然それに伴って会話のあり方も変わるわけですね。
あとそもそも草食系男子。ということばがある時点で、肉食であることがフツーみたいな感じもします。

これからは女性からからかってもらえる時代が!来るのかも?しれません。朗報ですね。

 泥目線からの楽しみ方

一般的には、高木さんの、好意を匂わすからかいに対して純粋な西方が照れたりするのをニヤニヤする作品ではあるのですが、私はすべて西方の思い込みであると解釈しながら見て楽しんでいます。
そう、実は高木さんには全くそういう意図はなく本当にからかうことを楽しまれているということですね。

まさに悪夢ではありますが、現実にはそういうことが大半なわけです(体験談)。
こっち側からしてもどうでもいいブスには軽く話しかけられるけど、可愛い子には話しかけづらいじゃないですか。
まだ決定的なことはないので、悪いほうに考えればかなり悪い方までいけるんですよね。

ひねくれてますが、壮大な作者の伏線だと考えると・・・心が踊ります。

ミスリードに次ぐミスリードで、日常、平和、純粋な短編集と見せかけて、実はすべて西方の主観的な思い込みで最後に一気に崩される!みたいなのだともうどこかのサスペンスもびっくりなオチになって最高ですね。
また、今までの解釈がいかに高木さんの物語的な好意を前提していたかで成り立っていたかに驚くでしょう。

最後のオドロキの結末で、途中からの解釈も含めてすべてがひっくり返される。それってすごい衝撃的だと思います。

4話の作中内アニメで、「片思い100%」というのがありましたね。あれって伏線なのでは?と妄想してます。

※泥目線・・・泥のように汚れた、低い目線という意味。伊集院光語。

 まとめ

普通に女性の社会進出による文化の変化を楽しむこともできますし、西方の照れにニヤニヤすることもできますし、自分が高木さんにからかわれる妄想を楽しんだり、どんでん返しを泥目線から予想することで胸熱になったりもできる作品でした。

12話まであるようなので、ゆっくり考察をしていこうと思います。

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