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サザエさんの新スポンサーが発表!現時点で一番得をしているのは高須クリニック?

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サザエさんのスポンサーが決定!

東芝が筆頭CMスポンサーから降板し、次のスポンサーはどの企業かという期待が高まっていましたが、スポンサーが決まったようです。

毎週日曜夜に放送中の国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系列)の次期スポンサーが、アマゾンジャパン(Amazon.com)、西松屋チェーン、大和ハウス工業に決まったと一部が報じた。「サザエさん」スポンサー、Amazonなど3社に決定か - ITmedia ビジネスオンライン

10社ほどが入札に参加したようで、「高須クリニック」や「LINE」は落札できなかった模様
高須院長の話題性や、事前に入札に参加することを明らかにしていたせいか、そこに触れるメディアも多いようです。
確かに高須クリニックがスポンサーになるとどんなCMになるのかは気になりました。

また、Amazonがスポンサーに入っていることで買い物をAmazonで済ますサザエさんなどの憶測を生んでいるとか。
確かに古き良き時代のサザエさんと世界最大級のIT企業の組み合わせは異色で、ネタにしやすいですね。
また、国民的アニメへの外資の参入を嘆く声もあるようです。

また、西松屋と大和ハウスが割と地味ながら(一流企業なんですけど)しっくりきすぎてあまり触れられていないように思いました。
誰かネタにしてあげてください

まさかの一社ではなく3社分割なのも意外でした。
時代の不安定性を考慮してスポンサーを分散させるようにした形ですね。

3社分割しても大企業が連なっているので、相当大きな額が動いているのがわかります。

そんなスポンサーが変わっただけで大ニュースになるサザエさんを詳しく見てみましょう。

知ってるようで知らない!サザエさんとは?

そもそも、サザエさんはいつからあるのでしょうか?

『サザエさん』は、長谷川町子による日本の漫画、およびそれを原作とするテレビアニメ。サザエさん - Wikipedia

そんなことわかってるよ!と言われそうですが笑、原作は漫画なんですね。
福岡の地方新聞上で4コマ漫画として、1946年から連載が始まりました。
その後朝日新聞で掲載されることになりました。
今のように平和なものではなく、社会風刺なども含まれていたようです。

そして1969年にはテレビアニメが放送され、今に至ります。

またキャラクターの外見や性格にも現在のアニメ版との違いが多く見られます。
アニメ版は時代に合わせてかなり平和にした内容みたいですね。

確かに、無名のときからあの内容で、日曜6時にのし上がる様子が想像できない笑
ブランドとして固定化してから守り?に入り徐々に変化してきたことが想像できます。

放送当初から東芝が一社提供で放送していました(1969〜98)。
つまりすべて東芝のCM・・・すごいですね。

1998年からは複数スポンサーの一社になったわけですが、それでも筆頭でした。
そんな会社でもスポンサーから降板・・・コワいですね。

そもそも東芝はなぜCM降板したのか?

経営危機がよく報道される東芝で、CM降板は当然と言えますが、どういうことだったのでしょうか?

不正会計問題では、7年間で累計2248億円の利益が水増しされていたことが明らかになり、最高経営責任者(CEO)を含む複数の経営幹部の辞任につながった。

2016年末には、米国の原子力発電子会社、ウエスチングハウス・エレクトリック(WH)での巨額の損失が明らかになった。同社は経営多角化を図る東芝が2006年に買収していた。

米国の2基の原子炉の建設の遅れや費用増に加えて、2011年の東日本大震災に伴う東京電力・福島第1原子力発電所の事故を受けた原子力発電への世界需要の低下で、東芝の財務状況は悪化していた。

東芝がようやく決算発表 赤字9656億円 - BBCニュース

これにより、子会社を売却することになり、必要性の薄くなった番組スポンサーを削ったということですね。

2017年11月の朝日新聞の記事によれば・・・

いずれも家族がそろって見ることの多い長寿番組として知られる。しかし東芝は昨年、白物家電事業を中国企業に売却。テレビ事業も中国家電大手へ来年2月にも売ると決め、CMを続ける必要が薄れていた。東芝、サザエさんのCM降板を決定 TBS日曜劇場も:朝日新聞デジタル  

ほかにも、ニューヨークのタイムズスクエアでの巨大電飾看板も取りやめるらしいです。
カネがないというのもあると思いますが、必要性がなくなったというのがポイントですね。

企業としては当然のことです。
サザエさんの時間帯と番組帯から、子持ち家族がメインターゲットであることは明らかです。
そして白物家電を広告しブランド力を上げるためには最高級でしょう。
しかしその事業がなくなったら・・・?必要性はありません。なくなるのは当然ですね。

代わりになる新しいスポンサーも、ネット通販、子供服、住宅と番組ターゲット層と完全にあった事業をしている企業で、広告効果は高そうです。
ちなみに高須クリニックとは層が全然合わないですね。彼は単に話題性のために入札に参加したと考えられます。
どう考えても費用と広告効果が釣り合うとは思えないんですね。いや、もしかしたらみんなジョークだってわかってたかもしれませんが・・・。

ネタにしやすく周りが盛り上がりやすかったというのもポイントですね。
スポンサー枠を落札していないにもかかわらず、スポンサー候補として手を挙げることでブランド力向上、ネタにしやすいことでのSNSでの拡散・・・今のところ一連のスポンサー募集で一番特をしているのは高須クリニックであることは言うまでもありません。

また、スポンサーに選ばれた企業からの正式なアナウンスはありません(公式サイトでは何も触れていない)。確かに普通、いち番組のスポンサーとなったことを発表することってないですよね。
面白いのはせっかくスポンサーになっても、前段階では広告効果は発生しないことです。高須クリニックはそこをうまくかっさらっていったと言えますね。

うまいですね・・・。

 

まとめ

東芝のスポンサー降板ですが、社会大きな流れのなかの、やっと見ることのできる一つに過ぎないことがわかります。
ちょうど目につきやすく、話題性のあるニュースでしたが、企業の経営危機の影響を身近に感じますね。

こうやって、少しづつ変わっていくのでしょうね・・・。

東芝が降板するのは2018年3月末。4月からは新たなサザエさんが始まります。
果たしてどんなCMになるのか、注目ですね。

 

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