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技術と習慣、表現、W杯、受験と経済格差、新幹線、万引き家族

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今週の雑誌読んでて気になったところをピックアップしました。

スマホとの付き合い方

FOMOとJOMOという言葉があります。FOMO(fear of missing out)はソーシャルメディアのチェックを怠ると落ち着かず不安になることを意味する言葉で、JOMO(joy of missing out)は見逃す喜び、という意味。

SNSが普及していくなかで出る最初の問題がFOMOとすれば、その後付き合い方を考えていった境地がJOMOと言えます。テクノロジーが先にあって、人間の習慣として試行錯誤され、工夫されていく感をリアルタイムで感じます。

グーグルも、次世代のアンドロイドでスマホ使いすぎ問題に取り組むと発表しました。睡眠を妨害しないため夜~時間以降は暗くしたり、白黒にする機能を考えているようです。すでにブルーライトを低減する黄色っぽい色にする機能はいろんなスマホで見るようになりましたが、こんな感じでスマホの悪!とされるようになった部分は除々に改善されていくのかもしれません。

グーグルにとってはスマホを使えば使うほどいいわけですが、多少利用時間を減らしてでもこうした問題に取り組んで、イメージをよくしたほうがマクロで見てトクなのかもしれません。インフラ企業としては、頼もしく感じます。

「表現者の活動を制限する社会は未熟」

中川淳一郎氏のコラムで、RADWIMPSの歌詞について右翼的な歌詞があると一部の人が糾弾している問題を批判していました。

いわく、「表現者の活動を制限する社会は未熟」とのこと。的確ですねー。嫌いなもの、見たくないものがあれば見なくていいわけで、表現者に変えろ!といってSNSで同類を集めて迫るのはなんか違いますよね。こういうちょっとしたことが問題とされるとこが多いのに、息苦しさを感じます。消費者が強すぎなんですよね・・・。カドのないのばかりになって、つまらなって不利益を被るほうが私はイヤなんですが。一部のノイジーな少数者で、サイレントな大多数が被害を受ける、逆転現象が起きてます。

ロシアの監視カメラ網

W杯が開催されているロシアです。凶暴なサッカーファン「フーリガン」対策でファンIDカードを提示して入場することになっていたり、治安面の対策がしっかりなされていますが、何より重要なのは監視カメラ網です。

以前から監視カメラ網の構築及び認識技術を向上させ、かなりの精度のようです。監視社会という側面もありますが、治安のよさには一役買っています。

また、ファンIDカードは乗車券やビザの役割を果たしていて、非常に便利で、観光地のほうにも多大な利益を生んでるとのこと。サッカーに大して興味がないと言われるプーチンがW杯を開催する目的はここらへんにあるようです。

中国受験に見る格差がゼンゼン他人事じゃない

受験戦争が激しい中国には、トイレや風呂の時間さえ制限し、一日十数時間を勉強にあてさせる「受験工場」があるようです。その恩恵は大きく、多くが超一流の清華大学や北京大学に入学します。

ただし、その生徒は中流家庭の子で、上流家庭はどうするかというと、アメリカのアイビーリーグを直接目指すか、高校で留学し国籍を変え、外国人留学生として清華や北大にラクに入学するとのことです。まさに抜け道、教育格差・・・。

ゼンゼンデータないですが、受験工場よりも伸び伸びと海外で学んできた人材のほうが社会の役に立つような気もする。

ところで、コレ日本の家庭にもドンピシャ当たってますよね。上流階級は東大を目指すということになってはいるけど、それは中流・下流の常識であって、実は海外を目指すのが当たり前!というのは絶対ある。現実の知っている人に上流階級の人がいないからわかんないですけど、それくらい断絶があると思います。どこで出会えるんですかね??

新幹線殺傷事件と女性差別の関連

北原みのり氏のコラムで、新幹線殺傷事件と女性差別の関連について書かれてました。その日東方神起のライブがあったことから新幹線の雰囲気(ハイテンション、浮かれた)をリアルに想像し、殺害の最後の引き金を引いた様子が映像に浮かんでくるようでした。それを自身の体験を語りながら(笑ってたら怒鳴られた)女性差別と結びつけてます。

・・・女性差別まではいってない?かもですけど、まあ、確かにわかるとこあるんですよねー、群れてハイテンションになってる人のウザさは。女性かどうかというか、集団であること自体が暴力的なんですよね。特にがなり立てるような、「人に聞かせるための笑い声」・・・は暴力。とはいえ、1対1だとナメられやすく、起こった女性差別に対して手の打ちようもわけで、生活の知恵的なものかもしれないですけれども。このコラム見てると自分の無意識にあった女性差別に気づくときもあるものの、無理やり絡ませてくるときもありイイ味出してて面白い。

万引き家族を政治に結びつける動き

サンデー毎日のコラムより。

カンヌ国際映画賞を獲得した『万引き家族』ですが、安倍首相が受賞作に毎回送っていた祝辞を送らなかったことが代理戦争的に論争を生んでいるようです。

貧困をテーマにしているため、国家としては認められないとか、日本人はこんなじゃない!といった意見。ただ、監督は現実の批評は目的じゃなく、映画自体を楽しんでほしいといってます。

本人不在の、彼はこうだ!みたいなのが多く、代理戦争あるいは忖度合戦になっていて、日本人の本能みたいなものかもしれないですね。自分の意見とすればいいのに。

参考

アスキー
SPA!
FLASH
Newsweek
週刊朝日
サンデー毎日

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