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日経新聞6月18日 気になったポイント

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アメリカの学費が上がる理由

アメリカの大学教育の問題点を指摘していた。アメリカでの学費はこの10年間だけでも3割上昇したらしい(公立も市立も)。公立で年額約100万円で、日本の国立の倍ですね。高い。

というのは、大学生の数が増えたから。州などの就学補助金、奨学金に限りがあるなかで大学生の数が増えると、一人あたりの補助金は減ってしまう。

一方、日本では少子化で大学生の数が増えてないのであまり上がってないよう。昔はもっと安かったというのは、大学生の数が少なかったからなんですね。生徒が増えたら安くなりそう!と直感的に思いますが、実際には大学教育は補助金による部分が大きいというわけですね。

しかし授業料が高くなっても、教育サービスそのものがよくなるわけでもなく、むしろ大学生が増えるので競争は激しくなって高くなった授業料で借りた奨学金を返せなくなる人も出てきます。コスパが悪くなってる、といえそう。まあ、その分入学がカンタンになったのでバランスは取れてるのか・・・?

親の年収による階級の分断が進んでます。

ユニコーン

企業としての評価額が10億ドルを超える非上場のベンチャー企業をユニコーンといいます。日本には、上場で話題のメルカリしかありませんが、アメリカには100社以上、中国には60社以上ある。

日本に少ない理由は人材、法律、資金面・・・と考えられるようで、単にアイデアがない!とかデジタル技術がない!というハナシじゃない。

ドラッグストアが増えている理由

ドラッグストアが史上最多の多さを更新し続けてます。

確かにいろんなところで見ますねー。町中だけでなく、畑が広がるような場所にも経っていて大盛況だったりします。ドラッグストア盛況の理由はビジネスモデル。薬は粗利益率が高いので儲けやすいとのこと。その分食料品などを安く売って集客するというスタイル。セール時の強烈な安さは薬の販売で補填してる。だからドラッグストアの食料品売場は出入り口の一番遠いところにあって、通り道に薬や日用品があるんですね。

さらに薬は参入しづらく、ほかの小売との競争にさらされにくいのもポイントで、ライバルであるコンビニやスーパーとの差別化ができる。

原発の発電価格は再エネより高い

単位電力あたりの発電にかかる価格と、環境への負荷はトレードオフ。火力発電は安いけどCO2を排出し、風力・太陽光をはじめとする再エネ発電は高いけど環境に優しい。

そんな文脈で原発は安く(資金の回収に期間がかかるものの)、環境に優しい(事故を起こさなければ)、と理想的な発電方法として推進されてきました。しかし事故後にかさむようになった安全対策費も勘案すると、そんなに安くないことが判明。

さらに再エネの発電効率が上がってきて価格が逆転してきてるとのこと。原発推進派には厳しい内容。石破氏が2011年に、原子力発電をしているといつでも核武装できるという抑止力になる、といっていましたが、そこらへんも訴求ポイントとして明示しないといけなくなるんじゃないでしょうか。みんな薄々わかってるとは思いますが笑。

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