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蔵王山の噴火警戒レベルが2に。草津白根山との関連は?

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蔵王山、噴火警戒レベル2に 過去最大の火山性微動観測:朝日新聞デジタル

蔵王山で過去最大の火山性微動が観測されたようです。
噴火する恐れがあるとして、周辺の噴火警戒レベルが1から2(火口周辺規制)に上げられました。

蔵王山は活火山でしたが今まで目立った動きは見せていませんでした。しかし30日に過去に蔵王山で観測されたなかで最大の火山性微動を検出したことにより引き上げられました。

基本的に時間をかけてマグマは溜まって噴火するので、今まで噴火していなかった山だと一気に来るのではないかという不安がありますね。

2015年にも噴火警戒レベルが1から2に引き上げられましたが、特に噴火は見られませんでした。
危険性から言いますと、騒ぐほど確実に噴火するということがわかったわけではありません

草津白根山との関連で考える人が多いと思いますが、まだまだ関連は不明です。
単体で見れば、そこまでリスクが高まっているわけではないですが、やはり断定はできないので適切に注意を払っていきましょう。

火山性微動とは?

ちなみに冒頭の記事で言っているような火山性微動は、

噴火に先立って観測されることが多いため,噴火の前兆現象として噴火予知の立場から注目される。  火山性微動(かざんせいびどう)とは - コトバンク

ということで、地震と違い(地震を予測する方法はまだないある程度の予期が期待できるようです。
実は火山性微動の明確なメカニズムはわかっていませんが(水蒸気やマグマの移動とはいわれているが)、先立って生じることが多いようです。

場所や、スケールの大きさゆえの地学の証明の難しさを感じますね。

蔵王山の基本情報

ここで蔵王山の基本情報を見てみます。

蔵王山とは言いますが、一つの山のことではなく、連峰、山並みを指します。

なので正式名称は蔵王連峰です。Wikipediaでは、

蔵王連峰(ざおうれんぽう)は、東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈において、宮城県山形県の両県南部の県境に位置する連峰である。蔵王連峰 - Wikipedia

といかにも辞書的な説明がWikipediaにはありました。
全くイメージできないのでグーグルマップで見てみると、こんな感じです。

・・・やっぱりよくわからないですね。

火口やカルデラは連峰のひとつにありマップでは確認しづらいのですが、ほかの画像では綺麗なカルデラなどを見ることもできました。

Wikipediaより。カルデラ。

 

草津白根山との関係は?

蔵王山が注目されている背景には、群馬県の草津白根山の噴火が一週間前にあったばかりだということもあります。
草津白根山の場合、前兆なく噴火したため被害がでました。
スキー場で取り残された事故も起こっていますね。

噴火警戒レベルもレベル1(活火山であることに留意)から入山規制)へ飛びました。
単に注意せよ、から入山規制ですから急激に警戒度が上がっていることがわかります。

火山活動は連動していることがあるので、危険なわけですね。
距離も比較的近いですし、関連があるかもしれません。
過度に関連付けて考えることも正しいとは言えませんが・・・

用心をしておくに越したことはないわけですね。

「蔵王山」呼称問題

さらに噴火だけでなく、蔵王山には呼称上の問題もあります。

2015年(平成27年)4月より、火口周辺警報を報道するテレビやラジオにおいて「ざおうざん」と連日称呼されたことで、「ざおうさん」の読み方に親しんでいる人々から関係諸機関に対して問い合わせが相次いだ。蔵王連峰 - Wikipedia

角川書店や平凡社の地名辞典でも「ざおうさん」らしく、
その後、山形市議会で「ざおうさん」に表記変更を求める意見書が可決されたようです。
住民からすると「ざん」だと相当違和感あるみたいですね。

確かに、「さん」か「ざん」か迷いますね。
個人的にはそもそも「蔵王」が読めなかったバカのでどうでもいいですが。

蔵王温泉って聞くとなんとなく名前は知ってるんですけどね。

ちなみに、さっきやってた2018年1月30日のNHKのニュースでは、「ざおうざん」でした。
ガン無視というか、そんなにスルーしていいんでしょうか・・・。可決もされたのでは・・・?

また、Google入力的にも「ざおうざん」では候補一番目で出ますが、「ざおうさん」だと3番目の候補です。

・・・これからどう呼ばれていくのか注目ですね。
テレビ側が力と数でねじ伏せるのか、地元が粘り強く正しい呼称を発信していくのか。
Wikipediaだけ見ると地元に分があるように見えますが、テレビ側にも強力な言い分があるのでしょう。

・・・もちろん報道されるような事態にならないのが一番ではありますが。

被害を防ぐには?

一番はもちろん近づかないことです。
住人の方だったら仕方ないですけど。

周辺に集落は少ないようですが、スキー場や観光地が多くあります。
周辺の観光地の経営者の方には申し訳ないですが、行かないことが一番ですね。

安全には替えられません。

ちなみに・・・そうは言ってますが、
私が住んでいる鹿児島市では噴火を見るのは日常茶飯事です。
火山の近くに住んでると、意外と大丈夫という感じ(根拠はない)はすごくわかるんですよね。

過度に恐れる必要はないかもしれないけど、最悪被害にあうかもしれない・・・難しい選択ですね。

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