pythonで名作野球ゲームを再現する

pythonでゲームを作っています。
コナミのDSゲーム『パワプロクンポケット10』のバトルディッガー編1、同シリーズ『11』のハタ人間編2のゲームシステムの再現です。妙に中毒性のあるシステムとシナリオで昔繰り返し遊んだものなので、PC上でできればいいと思ったのです。

ゲームシステムの特徴

これらのゲームではアドベンチャーゲーム、ノベルゲームのような文字と立ち絵主体のモードで仲間を集めたり、ストーリーが進んだりします。
マップモードになると見下ろしマップを移動し、敵のアイコンに当たると戦闘になります3
戦闘はドラクエなどと同じターン制です。

『10』ではマップはランダム、移動はターンを消費するため不思議のダンジョン、ローグライクな特徴ももっています。
様々なゲームの特徴をもったハイブリッドといえます。

現在の状況

今は、ノベルゲーム部分のシーンを表示するところまで完成しました。ここでは、一連の会話イベントをシーンと読んでいます。
シーンは改ページやBGMや背景の切り替えを含んでいます。

こんな感じです。bg…背景切替、|…改ページ、^…改行



bg="OG_OB.jpg"
bgm="intro.mp3"
昔むかし、あるところにOGちゃんとOBちゃんが住んでいました。|
bg="仕事.jpg"
OGとOBはコンビニで最低賃金でこきつかわれ、貧乏でした。^
さらには医療費がかかるため、日々の生活がやっとの状況だったのです。

役割的にドラマや映画のシナリオと同じです。
役者のいうセリフだけでなく動き(ト書き)なども記述します。

文字表示には2種類あり、画面いっぱいにテキストを表示させるのとテキスト半分と立ち絵の表示です。
立ち絵の表示の場合の吹き出しをどう書くか考え中です。
やりようによってはとても面倒な感じになりそうだからです。

マップが鬼門

ストーリーも戦闘も文字表示システムを利用しているので、文字表示系ができればシステムの3分の1くらいは完成したといえるかもしれません。
一段落したら、次はマップに取り掛かります。
ここが最も困難な部分かもしれません。生成とかどうするのか全くわかっていません(汗)。とはいえ、ヒントになるコードは多いのでそこまで心配していません。4

シナリオにも取り掛かり中

作り始めてから痛感したのですが、ゲームはシステムだけでなく、各種パラメータ5、音楽、画像、そしてシナリオで成り立っています。今更ですね…。
普通はシナリオが最初にあって、後からほかの要素を具体化するものです。

肝心のシナリオは後付けですが作成中です。
外側から再現したシステムはとにかく、シナリオをまんま持ってくると著作権的にも人間的にもダメだと思い自作していますが、これが難しい!
どこかで見た、劣化パクリでクソみたいなストーリーしか出てきませんし、そもそも文字数がそんなにいきません。

なのでシナリオも勉強しています。映像作品のシナリオの書き方、ゲームシナリオの書き方、の本を読みました。
要するにプログラミングと同じで、理由のもとに構造化して組み立てるもので、ルールを知ればなんとか形だけはできそうな感じがしてきました。

シナリオとシステムを作れば後は音楽、画像ですがこれは得意そうな人に頼む予定です。大体枠組みや雰囲気はできているハズなので、人に伝えやすい、と楽観しています。

読んだ本↓


脚注

  1. 遺跡ハンターとなって戦車に乗り、20層のダンジョン3つを攻略するモード。驚きのエンドが印象的だった。もちろん野球は一切関係ない。
  2. 周囲の人間が次々とハタ人間(=ゾンビ)となっていくなか、中学生の主人公たちは戦う。パニックホラーな作風。やはり野球は関係ない。
  3. シンボルエンカウント。
  4. 文字表示は参考になるものが見つけられなかったので、ほぼ完全に自作です。勉強になりました。
  5. アイテムとか敵の強さとか


貴島 大悟
WEB開発者