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iPad読書の姿勢対策とページ送り快適化の方法を解説する

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iPadコントローラーのレビュー及び使い方

iPadでdマガジンや新聞を読んでいると、時間が溶けていきます。
1つの長方形の板から無限のコンテンツが湧きだしてくるまさに魔法!なわけですが、ボトルネックは人間のほうで、集中力と体に限界がきます。体の状態が集中力に多大な影響を及ぼすことを考えると、考えるべきは体、読む姿勢です。

一般的な読み方

人が机で、何も器具がない状態でタブレットを使用するときは、机にタブレットの下の部分を置いて、手で支えて角度をつけて読むと思います。この「優等生の教科書読みスタイル」の問題点は、支える腕、手首、指が疲れることです。
手元のiPadをカバー付きで計量してみたところ、900グラムありました。

900グラムの板を手で角度をつけて読書をするのは骨が折れます。運動不足の人は本当に折れてしまうかもしれません。
900グラムをほかのものに例えると、『コンピューター&テクノロジー解体新書』が927グラムでだいたい同じ。

手元のノートパソコンは1114グラムでしたが、バッテリーを抜くと894グラムでだいたい同じ。

また、机に置いているのでタブレットの高さは机の高さに左右されます。多くの場合机に置いただけでは高さが足りないため、首を曲げることになります。これが首に大きな負担をかけます!頭は意外と重いですが、全ての重さを支える首の負担は角度がつくほど大きくなります。負担が大きくなるのが常態化するとストレートネックと呼ばれる状態になり、肩こりにうつ病、ドライアイなど様々な病気の原因になります。

この重さを長時間支えるのはきつい!そして健康上重大な影響がある!というのがお分かりいただけただろうか?
ちなみに303ページの文庫本は154グラムで、これくらいなら寝転んで仰向けになって持ちあげて読むことも可能ですが、iPadでは不可能。寝そべって読むにはベッドに置いて体をそらして読むしかありません。距離が近く、目にいいとは思えませんし、そらすのが相当疲れます。

器具を使う

人は道具を使うことで、種としてのDNAの進化を待たずに進化してきたと言えます。
タブレットの使用上でも同じで、考えられるのは画面と目線を合わせるために専用の器具を使用することです。スタンドとアームがあります。スタンドは書見台のように、角度を合わせます。支える手が必要なくなります。角度調整機能があるものも存在します。しかし、高さが適正とは限りません。低いものが多く、調整機能があるものは少ないです。

ベストなのは、アームを使うことです。机に固定したアームの先にタブレットを取り付けて、位置を調整して適切な位置にタブレットを設定します。角度のみならず高さも自由に調整でき、非常に快適になります。

しかし!アームの使用にはひとつ問題があります。ページ送りです。高さが目線近くまであるため、腕を高くあげてタッチする必要があるのです。たいした動作でないものの、肝心の読書速度に悪影響を与え、タッチするたびにタブレットがガクガクと動くのも気持ちが悪い。

高度な文明は相互に依存していると言います。巨大戦艦の砲弾は地形を破壊するほどらしいですが、人力で移動・装填することはできずクレーンが必要です。
よってこの場合、アームという高度な技術に、人力でのページ送りが対応できなくなったということになります。よって、ページ送りに新たな技術を導入する必要があります。

ページ送りを高度化

ページ送りで真っ先に考えつくのは、コントローラーですね。
アンドロイド端末ですと、Bluetoothや変換ケーブルで様々なもの…マウス、キーボード、ゲームコントローラーなど…を接続できます。なのでやろうとしていることはカンタンに実現できます。
しかし、iPadではマウスは接続不可、ゲームコントローラーは認証されたものだけ使用可で、高価なものしかありません。キーボードの方向キーはページ送りにいけそうですが、アプリによって方向キーに対応しているかはまちまちです。あとちょっと高い、でかい。

いろいろ考えた末、決めたのはゲームコントローラー方式です。ゲームコントローラーは高い!と思っていたのですが、方式によるようで、ボタン押下で特定の文字列を送信する「iCade」方式はそんなに高くない。
この8Bitdoの製品を使ってみることにしました。

シンガポールから送られてきた封筒に同封されていた手紙には、ちょっと怪しい日本語が。なぜか鯉のぼり。シュール。

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買って、Bluetoothで接続してみると、特に反応がありません。しかし、文字入力モードにしてからボタンを押してみると、aとかbとか入力されているのがわかると思います。
本来はこの文字列を、対応するアプリ側で変換することでゲームパッドとして動作するようになっています。
ということで、まだ使えません。ひと工夫が必要となります。参考にしたのは寝たきりでも電子書籍が読みたい!という記事。非常に詳しく、やりたいことが掲載されていました。アクセシビリティの項目は見落としがちで、使い方もよくわかってないのが多いですが、もっとフィーチャーされてもいいかもしれません。

また、このコントローラーは起動の仕方がちょっと特殊なのでデジもの日記さんの、超小型「Bluetooth」ゲームパッド「8Bitdo Zero」を購入してみましたを確認しておくといいと思います。まあ最初についている説明書を見ればわかりますが、かなり簡潔で外国語なので、わからない場合は。

これで姿勢よく、快適に操作できるようになりました。最高。

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